新製品開発
展示会でニーズを把握し、用途開拓につなげる
(事業所名)株式会社イナック
(事業内容)樹脂加工製造及び金型成型・真空注入成型


管理部 部長 伊豫田富雄 氏


「可視化モデル化」
(1)どのような新製品ですか?
 透明なアクリル樹脂を使用し部品内部を可視化したモデル品です。水道バルブやシャワーなど水回り部品や樹脂成形用金型の分野で、部品内部に流れる水・オイル・溶解金属の流れが確認できるため、製品開発時の構造検討や評価に活用できます。幣社の強みであるアクリル樹脂を高精度に切削・接着する技術を活かし、複雑な形状にも対応できることが特徴です。

(2)どのように販路開拓しますか?
 パンフレット作成、展示会出展と個別に営業を行います。流体を扱う器具・装置・部品メーカーをターゲットに考えていますが、幅広い分野への販路開拓を目指します。展示会では製品と技術のアピールだけでなく、来場者・出展企業からニーズを把握することで用途を開拓します。

(3)助成金を活用するメリットは?
 資金が確保でき新事業に取組めます。また、助成金申請のために事業計画を作成したことで明確な目標に向け全社で取組めます。さらに 社員の希望であった“自分たちの技術を発揮して新しいことをしたい”が実現でき、モチベーションアップにもなります。